絞り染工房まらうど

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「絞り染」 のことを聞いたり、見たりしたことはありますか?

「括った布を染め、染まらない部分で模様を表現した染めもの」のことです。

”手づくり”のものは、作り手のオリジナリティーに溢れています。
そこには作り手の心模様が感じられます。
自分で作った“もの”を日々の暮らしに使ってみましょう!
きっと、ワクワク、ウキウキですよ。。
さあ、この機会に試してみませんか?


一般的に絞り染といえば、布を糸で括ったり、縫い締めたりして模様を
染める染色法のことです。

日本では奈良時代の絞り染の例が正倉院に遺されています。
模様を染め出す方法としては、もっとも素朴で原始的といわれています。

それは、奈良時代よりもっと昔、ひょんなことから身に着けていたものに、
木の実や草の汁を付けてしまったのが、事の始まりかもしれません。
そうして色を付け、紋様を発見し模様にすることを知ったのでしょう。
きっとワクワクしたに違いありません。

つまり、絞り染は自然発生的に生まれたということです。
だから絞り染は、世界の様々なところで存在します。
中国やインド、中央アジアの各地、南米ペルー、アフリカのナイジェリアや
ザイール、セネガルなどにも絞り染の伝統があります。

日本の伝統工芸に指定される絞り染は、熟練した職人の方々の、
手技の結晶です。
それはもう、機械のように正確で精緻、そして優雅な美しさがあります。

こんなふうに、日本にはよその国にはマネのできないような絞り染めが
受け継がれてきました。

けれども、それだけではありません。
絞り染には、もっとサマザマで、タクサンの楽しみ方や美しさがあります。
技術的に優れた絞り染を目指すのは、ちょっと大変ですが、
工夫しだいで、面白い形や自分だけの色を発見することができます。
縫うことが苦手な方でもできます。
糸を使わない方法もあります。

まずは自由に手を動かしてみるのはいかがでしょう!
きっと活き活きとした色や形が、生まれてきます。
個性溢れる自分だけの作品は、日々の暮らしを豊かに彩ることでしょう!!

どこからでもお好きなぺージからご参考にしてください。
では、ごゆっくりご覧ください。

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